「会社のために」なんて自己犠牲はいらない
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メルマガ読者さまから、こんなメールが届きました。

 

会社で自分のやってきたことが認められ、責任のある仕事を任されるようになりました。お給料も上がったしやりがいのある仕事ができるのも嬉しいです

でも、自分が求めている働き方とはズレている気がして辛い。おかしいと思っても、会社の決定には従わなければいけないし、今が踏ん張りときとは思っているけれど、すごくストレスです

 

仕事を任せてもらえるようになると嬉しいですよね。

その気持ちは、すごくよく分かります。

 

でも、“会社のため”になんて考えなくてもいい。

 

“会社のために”と考えるから、ジレンマが生まれるのです。

まず最初に考えるのは“会社のために”ではなくて、“自分のために”です。

 

“会社のために”と考えて行動出来る人なら、“自分のために”と考えて行動しても、結果、ちゃんと会社のためになっていることが多いから、安心してくださいね。

会社はどこまでいっても理不尽なもの

会社は理不尽です。

 

個人が考える「正しさ」と会社の考える「正しさ」は異なります。

何とかしようと考えても仕方がないし、どうにもなりません。

 

会社は理不尽なものだから、何も言わず黙って従っていればいいの?と思われるかもしれないけれど、それは違います。

 

言わなければ伝わりません。

だから、どんどん伝えたらいいのです。

 

ただ、「会社とは理不尽なものである」ということを認識しておくこと。

そして、どんなに自分が正しい、これが会社の為だと思っても、会社の理屈とは違うことがあるということを知っておく

 

その上で、自分が伝えたいことを伝えてください。

「会社のため」にの後ろで隠れた本音って何?

「会社のために私が頑張らなくちゃ!」と思い始めると、家に帰っても、休みの日であっても、仕事のことが頭から離れなくなります。

 

今、そんな状態になっている人に質問です。

 

なぜ、そこまであなたがやらなければいけないんですか?

もし、あなたがやらなかったらどうなりますか?

本当にあなたはそれをやりたいんですか?

 

多分、そこまでやらなければいけない理由もないし、やらなかったとしても何も変わりません

そして本当は、やりたいわけでもないはずです。

 

なぜなら、自分が本当にやりたくてやっているなら「自分が求めている働き方とはズレている」とは思わないはずだから。

 

それでも、やってしまうのはどうしてでしょう?

私も同じことをやっていたので、その当時を今振り返ると

 

「あなたがいないとダメだ」と言って欲しい

「この会社は私がいないとダメ」と思いたい

 

という気持ちがありました。

 

最初は、純粋に嬉しかったんですよ。「よくやってくれるね」とか「助かるよ」とか言われるの。

でも、「もっともっと」と追いかけ始めると、どこかで自分の期待値と相手からの反応が逆転するときがきます。

 

その結果が「こんなに会社のことを考えているのに」です。

 

「〜のため」と言う思いは、すごく危険なのです。

考えるのは「会社のため」じゃなくて「自分のため」

自分の望む働き方とはズレている

 

ここに気付いた時に「今が踏ん張り時」なんて自分にムチを打ってはいけません。

 

マジメな人ほど「もう少し頑張れば」「これを乗り越えれば」と思いがちだけれど、たいていはドツボにはまるだけです。

今すぐ、とっととやめましょう!

 

自分「が」会社に合わせなくちゃ・・と思う人が多いけれど、違います。

自分が望む働き方に会社「を」合わせるんです。

 

楽しそうに会社で仕事をしている人は、上手に会社を利用しています。

 

  • 自分が望む働き方をするには、社内に味方が多い方がいいから、同僚とは良い関係を築く。
  • 上司とも良好な関係を築いた方がやりやすから、上司に合わせた対応をする。
  • 全部を自分でこなすのは無理だから、一緒に働いている人の得意なこと、苦手なことを把握して、相手が得意なことは、頼んでやってもらう。

 

全部「会社のため」じゃなくて「自分のため」

 

自分自身が会社で心地よく働くために、どうすれば良いかを考えて行動するのです。

と言うと、ワガママに振る舞うこと?と誤解されがちですが、そうではありません。

 

ワガママに振る舞えば、もしかすると周りは自分の思い通りに動いてくれるかもしれません。

でもそれは、「面倒くさい人」というレッテルを貼られているだけです。

会社のための自己犠牲なんていらない

誰のために働いている?といえば、自分や自分の大切な人の為ですよね。

決して、会社のためじゃないはず。

 

それなのに、マジメな人ほど会社のために自己犠牲をし始めます。

 

長い目で見れば、会社から見ても良いことは何ひとつありません。

これから労働人口が減っていけば、ますます、人材の価値は高くなります。

 

それなのに、優秀な社員が自己犠牲をして追い込んで会社を辞めたり、心身を崩して休職したりすることは、会社にとっての不利益です。

 

だからこそ今、会社をよくしたいと思っているなら、会社のために自己犠牲をしたら絶対にダメ。

 

「会社のために働く」ではなくて「自分のために働く」

そのために自分がやることは何ですか?やめることは何ですか?それを考えてくださいね。