先日、メルマガで「管理職を目指す人ほどTwitterを活用すべき3つの理由」という記事を配信しました。

 

その記事の中で私は、管理職を目指す人がTwitterを活用すべき理由をこう書きました。

  • .自分以外の価値感に触れることで視野が広がる
  • 新しい価値感に触れた時、自分はどう感じるか、どう考えるかを自問自答できる
  • 自分の意見を発信することで、周囲に自分の言葉や価値感が、どう捉えられるのかが分かる

 

会社員って、自分が思う以上に視野が狭くなりがちなんです。

特にひとつの会社にずっと勤めている人であれば尚更。会社の常識が世間で通用すると思ってしまう。

 

終身雇用の時代はそれで良かったかもしれません。

入社したら仕事を辞めるまで、ずーっとひとつの会社に勤め続ける。それであれば、他の常識を知らなくてもやっていけます。

 

でも、今はそんな時代じゃありません。

自分は転職するつもりがなくても、そうせざるを得ない時が来るかもしれません。大手に勤めているから安心・・なんてこともないですしね。

それに、社会の流れはどんどん早くなっているし、仕事の中身も複雑化しています。

残念ながら、視野の狭い人は生き残っていけないんです。

 

こんな記事を配信した翌日、あるセミナーで、これからの管理職にとって、他社(他者)との交流が大事だという話を聞きました。

その理由が次の3つ

  1. 経営幹部や管理職になると、どんどん周りからのフィードバックが少なくなり、気付きが少なくなる。利害関係のない人から指摘を受けることで、自己変革を促す
  2. 成長を続けるためには、社内だけで出来ているつもり、知っているつもりにならずに異業種の人と議論し、考える機会をつくる
  3. まったく異なるビジネス、組織文化の中でマネジメントしている人同士が議論することで、新しい気付きや学びが促進される

 

やっぱり、大事なのは自分の視野を広げること、他者の価値感に触れることなんですよね。

もちろん、異業種交流会や勉強会に参加することもひとつの方法です。

 

でも、異業種交流会や勉強会って、参加するものを選ばないと、単なる名刺交換だけで終わってしまうことが多いんですよね。

後日、営業の電話だけがバンバンかかってきて、その対応に疲れるだけだったり。

それに忙しい人は、時間的に参加することが難しいこともありますよね。

 

その点、Twitterは24時間365日、自分の好きな時間に参加できます。

匿名でもOK。しかも無料。

さらに、それこそ老若男女、色んな人の価値感に触れることができる!

こんなお得なツールはないと思いますよ。

 

Facebookでは、様々な価値感に触れることが難しい

 

SNSを活用するなら、TwitterではなくてFacebookではダメなのか?という疑問を持つ人もいるかもしれません。

 

でも私は、自分の視野を広げたい、新しい価値感に触れたいと思うなら、FacebookよりもTwitterの方がずっと有効だと思います。

 

Facebookって良くも悪くもコミュニティー内のやり取りなんですよね。

実名登録だし、お友だちになる人も、ほとんどはリアルでの知り合い。

リアルの知り合いだから、相手の発言に対しては「いいね」とか共感コメントしかしなかったり。

Facebookの投稿って議論に発展しづらいんですよね。

 

それはFacebookが悪いわけではなくて、そもそもの利用目的が違うだけ。

私も発信のメインをTwitterに移してからは、参加しているオンラインサロンでの利用を除けば、もっぱら友だちの近況を確認しているだけです。

 

玉石混交、嘘もホントも様々な情報が飛び交うTwitter

 

その点、Twitterはタイムラインに様々な情報が流れてきます。

基本的には、自分がフォローしているフォロワーのツイートが流れてくるけれど、フォロワーがリツートした記事も流れてくるから、自分では積極的に取りにいかない情報が流れてきます。

 

ネットって、自分の好みの情報を得られるという利点があるけれど、逆に言えば、自分が興味を持たない内容は、情報を受け取れないということ。

視野を広げるには、積極的に色んな情報を取りに行くことが良いとは分かっていても、実際には、なかなかそこまで行動しないんですよね。

 

その点、Twitterは勝手に情報が流れてくるし、140文字という短い文章なので、負担なく読めるのも良い。

そこで「なんだろう?」と思えば、自分でさらに調べれば良いし、リンクがあれば、その先に飛ぶのも良いですよね。

 

Twitterに流れてくる情報は玉石混交。

「は?これ本当なの?」という情報もあれば、「へー、なるほど。こんな風に考えるといいんだね」という情報もある。

自分で考えて情報の取捨選択をしなければいけないのも、Twitterの面白さだと思います。

 

読んでるだけじゃ意味がない。発信してこそのTwitter

 

最近、私のメルマガに登録してくださったり、サービスを申し込んでくださっている方は、Twitter経由の方がとても多いのです。

就業先の仲良し女子が、私のTwitterを読んでいるのも知ってます(笑)

 

でも、「読んでるだけ」という人がとっても多いんです。

管理職を目指す人がTwitterを活用するなら、読んでるだけじゃ意味がなくて、発信してこそ価値があります。

 

Twitterを活用すべき理由にも書きましたが、自分の価値感が周りにどう受け取られるのかを知ることは、管理職を目指す人にとってはすごく大事。

 

  • 利害関係のない人から指摘を受けること
  • 成長を続けるために異業種の人と議論し、考える機会をつくること
  • 議論することで、新しい気付きや学びを促進すること

 

これらが今後の管理職には必要とも書きましたよね。

残念ながら、これらは読んでいるだけでは出来ません。「発信する」からこそ、出来ること。

 

議論と言うと、少し身構えてしまうかもしれないですね。

140文字という限られた文字数なので、「私はこう考える」「私だったらこうする」「私はこう思う」と気軽に発信したら良いのです。

 

自分の発信に別の誰かが、「いやいや自分はこう思う」とか「私も同じように考えています」と反応してくれたら、再度、立ち止まって自分はどう考えるのか、どう感じるのか、を考えたらいいです。

 

良いことを書こうとか、正しいことを書こうとする必要なんてありません。

 

必要以上に炎上を心配する必要はない

 

実は、私も半年前に本格的にTwitterを使う前は、Twitterはすぐに炎上する怖いところだと思ってました(笑)

 

プライベートアカウントは、何年も前から持っていましたが、鍵アカウントで友だちにしか公開してなかったので、炎上リスクは、ほぼゼロ。

でも、自分の価値感を広げるためにTwitterを活用するなら、鍵アカウントでは意味がありません。

 

しかも、私の場合はビジネスで使う前提で顔も出しているので、炎上が本当に本当に怖かった。

でも、実際に初めて見て思うのは、

 

「普通に使ってたら炎上なんてしないよ」

 

炎上させるほどのパワーが、私のアカウントにはない、というのもありますが、炎上するって、やっぱりそれなりの理由があります。

 

誰かや何かをディスっていたり、多くの人が「それはおかしいでしょ?」って感じることを発信したり。

もちろん、狙っている人たちもいます。

 

だけど、ごく普通に使っている分には炎上はしません。

 

発信したことに「そうは思わない」と言うコメントがつくことはあるけれど、それは逆に、自分の視野を広げるチャンス。

 

気づかない視点に気づかせてもらったなら、「ありがとう」と返せばいいし、いやいや、やっぱりそうは思わないと思うなら、それを返せば良いのです。

勝ち負けを決めるものじゃなくて、色んな考え方や価値感があるということを知ることが目的だからね。

 

Twitterをこういう視点で利用している会社員は、まだまだ少ないと思います。

だからこそ、Twitterを活用することに意味がある。

たかがTwitter、されどTwitter。140文字のやりとりだけれど、ただ会社に行くだけでは得られない、多くの価値感に触れられるはずですよ。

 


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