本当の「相手視点」って何だろう?

こんばんは

女性リーダー育成コンサルタントの古賀ちぐさです。

 

昨日【その『相手視点』は本当に相手視点になっている?】という記事を書き、本日配信のメルマガも相手視点を題材に書き、ますます「相手視点って何だろう?」と考えております。

その『相手視点』は本当に相手視点になっている?

Twitterで昨日の記事をツイートしたところ、私の先輩がこんなコメントを添えてRTしてくださいました。

 

『寄り添うというのはなんでも相手の言うことを聞くということではなくて相手を観察したり想像したりしながらお互いにとってより良い道を見つけていくこと』

 

相手が嬉しいと思うことをする

相手が嫌だと思うことをしない

 

相手視点をこれだけで捉えてしまうと、結果として、ただ相手にとって「都合の良い人」になりかねません。

 

もしもリーダーがメンバーにとって「都合の良い人」になってしまったら…

残念ながら、成果を出せるチーム、メンバーが成長するチームにはならないはずです。

 

相手視点って、ただ相手の言うことを鵜呑みにして叶えることじゃない。

長期視点でみたときに相手にとって、「良い」結果を生むことが「相手視点」なんじゃないのかなーと思うのです。

 

だから短期的には、相手にとってツライと感じることもあるかもしれない。

ただただ甘やかす、嫌なことから遠ざけることじゃないと思っています。

 

それがお互いにとってより良い道を見つけていくこと』なんじゃないかな。

 

そしてより良い道を見つけていくためには、やっぱり相手に興味を持って観察したり想像したりすることは必要不可欠。

 

さらに「お互いにとって」なのだから、自分にとっても良い道じゃないと長続きしない。

相手に向けるのと同じように自分自身にも興味を持って、自分自身を観察することも忘れちゃいけないよね。

 

私自身が、ずっと自分に興味を持てなくて(笑)

自分が何が好きか?何が嫌いか?がわからなかったのです。

正直に言えば、今も訓練中。

 

私は相手の気持ちを感じとる力は強いと思っているけれど、もしも自分自身に興味をもつようになったら、さらに私の強みはさらに強くなるんじゃないかなと。

 

だって自分にすら興味を持てない人が、他者に興味を持てるはずないよね。

 

そして自分に興味を持つと言うのは、都合よいところばかりを見ると言うことではなくて。

いいところもダメなところも、ひっくるめて「私」を見ることだと思っています。

 

ついつい自分のいいところだけを見たくなってしまったり、反対に自分のダメなところばかりを見たくなってしまいがちだけれど。

 

自分を偏って見ているうちは、相手に対しても偏った見方しかできないんじゃないかなと思うのです。

 

相手視点ってとっても奥が深い。

そして奥が深いからこそ、とても大切な視点だし、その視点を本当に手に入れることができたら、大きな武器になる。

 

自分がされて嬉しいことをする

自分がされて嫌なことはしない

 

一歩進んだ先にあるのは

 

相手がされて嬉しいことをする

相手がされて嫌なことをしない

 

そして、さらにさらに進んだ先には

長期的に見た時に、相手にとっても自分にとってもより良い道を見つける

長期的に見た時に、相手にとっても自分にとってもよくない結果になることはしない

 

があるのではないかな。

どの段階にあるのかは、相手と自分の関係性にもよるよね。

 

だからこそ、まずは自分自身に興味を持ち、同じようにメンバーにも興味を持つこと。

それがスタートだと思うのです。