何を言うかよりも何を言わないか

こんばんは。古賀ちぐさです。

 

「何を言うか」と同じぐらい、あるいはそれ以上に「何を言わないか」って大事だと、最近すごく思うのです。

 

TwitterやFaceboomに出てくる漫画の広告で、自称サバサバ系のお局様が、余計なことを言いまくる漫画を見たことある方いらっしゃいませんか?

 

若手の女性社員と合コンに行き、言わなくていい一言を言いまくるんですよね。

女性社員がカシスオレンジを頼めば

「カシオレ〜?私、そんな女子みたいなの飲めなーーい」

 

合コンに参加している男性が服装を褒めれば

「やったね!女子力出してよかったじゃん」

 

周りがドン引きしても本人は、「言いたいことを言っただけ」「私はサバサバしてるから」と気にも止めない(セリフは多少違うかもしれませんが)概ねこんな感じ。

リーダーは言葉の力が大きくなるからこそ、「何を言わないか」が大事

空気を読まずに言いたいことを言うって近頃、持て囃されているところもあるけれど、私はちょっと違うんじゃないかな?って思ってます。

 

言いたいことを言って気分がよくなるのは自分だけ。

気づかずに周りを傷つけていることって案外少なくありません。

 

特にリーダーになると、言葉の力って大きくなります

リーダーの一言でメンバーのやる気が増したり、思わぬ成長を遂げたり。リーダーにとっては、とても嬉しいことですよね。

でも反対にリーダーの言葉で、メンバーのやる気が削がれたり、伸び悩んだりすることも。

 

メンバーに何を伝えればいいのか?

どんな声かけをするといいのか?

 

と悩む女性リーダーは多いけれど、「何を言わないか」を考える人は少ない印象です。

 

この漫画のお局様のように、あからさまに後輩やメンバーを小馬鹿にしたようなことを言う人は少ないと思いますが、意外と悪気なく言っちゃうことって多いんです。

無意識に出てくるのは、心のどこかでそう思っているから

例えば、

  • ちょっとチャレンジングな仕事をお願いする時に、「あなたには、ちょっと難しいと思うけど….」と言ってしまう
  • クライアントの前でメンバーの説明を補足するときに「今の説明は分かりにくかったと思うので…」と言ってしまう
  • 自分の価値観とは違う、メンバーの話に対して「それって信じられない!」「そんなのありえない!」と否定してしまう

 

もしかしたら心あたりがある方も、いるかもしれませんね。

どれも悪気はないと思うし、自分が無意識で言っていることもあるかもしれません。

 

これぐらい、いいじゃないかと思うこともありますよね、きっと。

だけど「これぐらい、いいじゃないか」「こんなの言葉の綾だよ」と思っているのは、言った側だけ。

 

言われた方は、「なんでこんなこと言われなくちゃいけないんだろう?」って思います。

私も言われたこともあるし、他の人に言っているのを聞いたこともありますが、すごく嫌な気持ちになりました。

 

そしておそらく無意識に言っていたこともあると思う….

無意識の言葉の怖いところは、「そう思っていなければ出ない」ってことなんです。

 

心にも思ってないことを言葉にするには、意識をしなければ出てきません。

無意識に出てくるってことは、心のどこかでそう思っているんですよ。

言われた方は、その無意識の思いを感じ取るから、傷付いたり嫌な思いをしたりするのだと思うのです。

同じ言葉でも言い方で印象は変わる。自分の言葉に自覚的になること

同じことを伝えるにも、言い方一つで印象は大きく変わりますよね。

 

「あなたには、ちょっと難しいと思う」→「あなたにぜひチャレンジして欲しい」

「今の説明は分かりにくかったと思うので」→「少し補足させてください」

「それって信じられない!」→「私の捉え方とは違うみたい」

 

無意識で発した言葉でメンバーを傷つけてしまうって、お互いにとっていいことないですよね。

だから自分がどんな言葉を使っているのか、自覚的になることはすごく大事なこと。

 

私も含めて、意外と「えっ?そんなこと言ってたの?」ってことあるから。

 

そしてね、自分が気持ちよくなるためだけに、言わなくてもいいことを言っているなら、それは止めましょう。

「私、毒舌だから〜」「私、サバサバしてるから〜」で悦に入っているのは自分だけ。

 

言わなくてもいいことは言わない。

それってその人の美意識や品格に関わることなんじゃないかなと思います。

 

PS.

希望を配るリーダーになるためのヒントを週に1回お届けしています。

登録特典のメール講座は近々終了予定なので、気になる方は、いますぐボタンをクリックしてご登録ください!

お名前とメールアドレスを入力いただくだけで、すぐ登録いただけます。

\今すぐクリック/