
こんばんは。古賀ちぐさです。
「うっせぇ、うっせぇ、うっせぇわ」いきなり品のない言葉でごめんなさい。
流行ってるんですってね、最近。
この間、テレビで広瀬香美さんが歌っているのを見て、初めて知りました。
さて歌の話ではなく、私の「うっせぇ」は誰かに向かって言いたい言葉じゃありません。私自身に向けて言いたい言葉です。
コンサルタントやコーチなど、誰かを支援する仕事をしている人って、なんとなく「陽」のイメージありませんか?
いつもポジティブじゃなきゃいけない
熱い気持ちを持っていて、それを表に出さなければいけない
「チームで頑張ろう!」というノリを大切にしなければいけない
常に成長し続けなければいけない
と自分で自分を縛っていたんですよね。
だからブログでも「できるだけ役に立つ情報」を書かなくちゃ!と思っていたし、Twitterでの発信も「コンサルタントとして、ちゃんと見える私」が頭にチラつくんですよね(笑)
だけど疲れちゃいました。
本当の私は、そもそも「陽」のキャラクターじゃありません。
ポジティブ思考よりもネガティブ思考で、先のことが不安になって眠れなくなることも、未だによくあります。
どっちかというと冷めていて、「皆で頑張ろうよ!!!!」みたいなノリは苦手。
チームで協力しながら進める仕事も好きだけれど、一人で淡々と進める仕事も好き。
そして成長どころか、前に進むことすらしんどくて、停滞していることも少なくありません。
自分とはある意味、真逆な「理想のコンサルタント」をブログやSNSで作ってきたんですよね。
だけど「もういいや」って突然思っちゃったんです。
それこそ、理想のコンサルタントなんて『うっせぇわ』です(笑)
自分とは違う人を無理して作ろうとしたって、長続きしません。
長続きしないどころか、どんどん「自分らしさ」がわからなくなります。思い返せば、私のクライアントさんが私を選んでくれるのは、「陽」のキャラクターだからじゃありませんでした。
淡々としているところ、ズバッと辛口なところ、「別にいいんじゃない?」とあっさりしているところが、「他の人と違いますね」と言ってもらえるんです。
私は私にしかなれないし、無理してキャラ作りしてしんどくなっている場合じゃないよね?
そう思ったらスッキリしました。
そしてこれって、女性リーダーにも当てはまります。
リーダーは、ぐいぐい引っ張らなければいけない
リーダーは、常に自信を持って振る舞わなければいけない
リーダーは、迷ってはいけない
リーダーは、弱音を吐いちゃいけない
そんな風に「理想のリーダー像」を自分に押し付けていないですか?
もちろん自分の強みとマッチしているなら、全然問題ありません。
だけど自分以外の何かになることはできません。
本当はぐいぐい引っ張るのは苦手、本当は自信がないんだ…なんて、自分の本質とは違うリーダー像にがんじがらめになっているなら、私と一緒に手放しましょう
『うっせぇ、うっせぇ、うっせぇわ』
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