
早い!早すぎる!!2017年もあと数時間で終わりです。
この記事が公開される時には、私は実家でくつろいでいる予定ですが、ギリギリまで、やれることはやりますよ。
2017年は、あなたにとってどんな年でしたか?
行動できた人、「やりたいな」と思ったけれど思っただけで終わった人、目の前のことで精一杯だった人、色々ですよね。
私自身も、まぁ色々とありました(笑)
どれぐらい色々かと言うと、今年の記憶が1月と11月下旬以降からしかないぐらいに。
実質2か月ちょっとしか2017年の記憶がないってどういうことかしら?
そんな2017年を過ごして決めたことがあります。
2018年は絶対に傍観者にはならない
ということ。
もちろん、自分に直接関わりないこと、全く興味の持てないことは傍観者のままです。
何でもかんでも首を突っ込むつもりはありません。
でも、少なくとも自分自身が目指すゴールに、関係がありそうなところは傍観者になっちゃいかんでしょう。
実は“自分らしく”働けない・・そう思っている人の多くは、気付かないところで「傍観者」になっています。
いつまで環境のせいにし続ける?
「あの人は、頭がいいからうまくいったんだ」
「あの人は、力のある人に引き立ててもらったから成功したんだ」
「上司がもっと物分りが良ければ、私だってもっと出来るのに」
「会社がブラックだから、こんなに大変な思いをするんだ」
自分がうまくいかないとき、つい周りの環境のせいにしてしまいますよね。
うまくいった人は自分よりも恵まれている人。
私だって、あの人と同じような環境にいたら、絶対に成功しているのに・・
私も長らくそんなことを思ってきたので(笑)、とってもよく分かります。
よく分かるからこそ言いますが、
環境のせいにしているうちは「傍観者」からは抜けられないよ!!!
子どもの頃は、誰かに庇護してもらわないと生きていけないから、自分で環境を選ぶことはできないのはわかります。
でも、もうオトナですよね。
オトナなら、自分のいる環境は自分で選ぶことが出来るはず。
その場所を選んだのも、あなた。
その場所に居続けることを選んだのも、あなた。
やらないことを選んだのも、あなた。
今、考えいること、発言していることを選んだのも、あなた。
あなた自身が選んだ結果が、「今」の姿なんですよね。
もちろん、自分でコントロールできないことはあります。
だから、起こること全てがあなたの責任ではありません。でも、そのできごとに対して、どう意味づけするのか、どう行動するかは、自分で選べますよね。
傍観者でいるうちは、“自分らしく”は働けない
傍観者って、他人のことを外から眺めているだけの人ではありません。
自分自身に対しても傍観している人の、なんと多いことか!!
私って◯◯な人だから・・
どうせ私なんて・・・
やっぱり私ってダメですね・・・
オイオイ!あなた自身が、自分のことを他人事のように語って、諦めてどうする。
本当にあきらめているのかと言えばそうではなくて、
「何か」が変わったら、私だってやれる。
「本気を出してもいいと思えるもの」に出会えたら、私だって本気をだすのに。
と思っているんですよね。
「何か」って何でしょう?「本気を出してもいいと思えるもの」って何でしょう?空から降ってくれるのを待っていますか?誰かが「はい、これでしょ?」って手渡してくれるのを待っていますか?
どっちもやってこないので、諦めてください(笑)
「何か」も「本気を出してもいいと思えるもの」も、あなた自身が自分で作るしかないんですよ。
あなた自身の働き方、あなた自身のキャリアなのに、いつまで傍観者でいるつもりですか?
「やる」と決めて行動した人にだけ、理想のキャリアはやってくる
2017年、私自身も私の周りも大きな変化を迎えた人が多かったです。
今まで「これでいくんだ!」と思っていたものが、足元から崩れた人。
自分で活動を始めたけれど、「これじゃない」と思ってやめた人。
去年までの働き方が大きく変わった人。
順調に進んだという人よりも、2017年は停滞ぎみだったなーという人の方が多かった印象。
でも、クライアントさん含め、私の周りに共通していること。それは
2018年は、飛躍の年に「する」と決めている。
飛躍の年にしたいなーではありません。
飛躍の年に「する」と決めているんです。
「変わりたい」と言いつつ、「私、行動できないんです〜」と言っていた人が、2018年は私と一緒に自分のキャリアを作ることを決めました。
今年、あちこち迷いながら自分と向き合って、「2018年こそ“自分らしく”働くんだ!」とまた新たな視点で自分に向き合うことを決めたクライアントさんもいます。
〜したいな
〜できたらいいな
そう思っているうちは、傍観者です。
あなたの2018年は、やっぱり傍観者のままですか?
それともやる側に回りますか?
「やる」側に回る!と決めたなら、一緒に頑張りましょう。