そのHow toは何のために学ぶのですか?

以前、継続セッションを受けてくださったクライアントから、こんな風に言われたことがあります。

 

「長い間、メンバーに自分の思った事をうまく伝えられなくて。私がもっと上手に話せたら、チームメンバーも、もっと気持ちよく働けるだろうし、チームとしても強くなれると思ってたんです。だから話し方を学びに行ったけれど、うまくいきませんでした」

 

学んですぐは、うまくいったそうです。

だからこのまま続ければ、悩みは解決する…と思って、ちょっとウキウキしていたのに、1ヶ月もすれば元どおり。

 

学んだことは活かしたはずなのに、何でうまくいかないんだろう?

こんな風に思ったそうです。

 

あなたも同じような経験はありませんか。

 

メンバーに上手に伝えられるようになったら、もっとうまくいくはずと伝え方を学んだり。

いやいや、まずは傾聴が大事と聴き方を学びに行ったり。

それよりも大切なのは「質問力」だと、今度は質問力の本を買ったり、セミナーに参加したり。

 

これでうまくいくはずなのに。

あれ?思ったより効果が出ない。どうして?次は何を学べばいいんだろう?

 

「やり方」は数多く学んだはずなのに、やり方をうまく活かせない。

 

そしてどんどんドツボにハマり、空回りしている女性リーダーが多いように感じます。

 

実は冒頭で紹介したクライアントの言葉はこう続きます。

 

「自分が『何を伝えたいのか』『なぜ、それを伝えるのか』がグラグラしてたから、伝え方だけ学んでもうまくいかなかったことに気づいたんです」

 

この気づきはとても大きくて。

学んだ直後は、これでうまくいくような気がするのに、すぐに新たな悩みが出てきてしまうのは、目的が明確じゃないから。

 

なぜ、それを伝えるのか

何を伝えるのか

伝えた結果、メンバーにどうなって欲しいのか

 

これらを自分の中で、しっかりと決める必要があります。

目的が明確になるから、「それなら、どんなスキルを学ぶ必要があるのか」がわかるのです。

 

本屋さんに行けば、リーダー向けのHow to本はたくさん売っています。

セミナーも安価なものから高価なものまで、探せば色々開催されています。

 

「これさえ学べばうまくいく」というキャッチコピーがついているものもあります。

 

でもHow toだけ学んでも、うまくいくことはありません。

How toは家に喩えれば、上物です。そして目的は土台、基礎の部分です。

 

どんなに上物が立派でも、土台や基礎部分がグラグラしていたら、すぐに不具合が出ます。場合によっては建物が崩壊してしまうかもしれません。

 

How toだけをいくら学んでも、単なるHow toコレクターになるだけです。

時間もお金ももったいないですよね。

うまくいかないと思い続けていたら、あなた自身もしんどいはずです。

 

How toを学ぶことが悪いわけではありません。

その前に、あなた自身の土台であるSelf-Awareness(自己認識力)を高める必要があるのです。

 

Self-Awarenessを高め、土台をしっかり固めますか?

それともHow toコレクターを続けますか?

どちらを選ぶかは、あなたの自由です。

 

PS.

How toコレクターをやめ、土台を固めるためにSelf-Awarenessを高めると決めた方は、ぜひ一緒に進んでいきましょう。詳細は画像をクリック

 

PPS.

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