男性社会のルールから「いち抜けた!」しよう

「ビジネスに感情はいらない」

「とにかく論点をハッキリ。データや数字がないものは信憑性が低い」

 

ビジネスの場においては、長らくこんなことを言われていました。

リーダーもグイグイ引っ張ること、圧倒する力が求められていましたし。

 

これって今までの社会が、圧倒的に男性社会だったからですよね。

いい、悪いではなくて、男性が働きやすい社会を作ったら、こうなったということだと思うのです。

 

だから男性社会の中で働く女性たちは、男性社会のルールに合わせて働いてきたわけです。

男性社会のルールに合わせようとするからうまくいかない

自分の上司と自分とを比べて、同じようにできないと悩んだり。

自分の感情をなんとか閉じ込めて、論理的であろう、客観的であろうとしたり。

 

でも、本来の自分とは違うことをしようとしても、うまくいかないのは当たり前。

あなた自身の良さを消してしまって、やればやるほど「うまくいかないなー」が続くはず。

 

だから早くそんな状態から「いち抜けた〜」して欲しいのだけれど、男性社会に身を置いていると、難しいと感じるのは、ごくごく当たり前のことだなと思うのです。

論理や数字だけを追い求める時代の終わり

ただ、ビジネスに感情なんていらない、論理的であることが正しい、数字が全てという考え方による弊害は出てきていますよね。

 

粉飾決算や目標達成至上主義は、数字「だけ」を追い求めているから起こります。

最初は数字をごまかすことや、メンバーを追い詰めたりすることを嫌だなと感じていたのに、自分の中に起こった感情を無視し続けるから、いつしか倫理観まで失われてしまう。

 

それが世間に公表されて、信頼が一気に落ちる。

誰もがSNSで発信できる時代、世間の目も厳しいですしね。

 

それにこんなに複雑な世の中になってくると、過去の数字や論理だけでは、正解にたどり着きません。

予測が当てはまらないのです。

 

今年のコロナ禍、想像していなかったですよね?

まさか非常事態宣言が出され、オリンピック開催が延期になり、外出すらままならない状況になるとは思ってもいませんでした。

 

こんなことが、これからも起こり得るのです。

論理や数字よりも大切なこと

これからのビジネスに論理的思考や、数字が必要ないと言ってるわけじゃないですよ。

企業でも個人事業でも、売り上げがなければ存続できないですしね。

 

ただこれからは、論理や数字以上に変化に対応していく「柔軟性」が求められるようになります。

倫理観だって大切です。

そしてリーダーひとりがグイグイと引っ張っていくのではなく、それぞれの強みを活かしてチームで、その時々の正解を導き出していくことが必要です。

 

これからのビジネスにおいては感情を無視しちゃいけないし、メンバーに対する共感性も必要だし、何よりもリーダーであるあなた自信が、自分の強みや弱み、価値観を理解する必要があるのです。

 

今までビジネスにおいて「無駄だ」「いらない」と言われたてきたものが、今度は必要不可欠なものになってきます。

 

それなのにいつまでも、男性社会での正解を追い求めるのはもったいないし、宝の持ち腐れだとも思います。

 

ビジネスに感情は不要は嘘です。

人は感情で動きます。感情を持つことと、感情的に振る舞うことは全く別。

自分の感情は大切にしましょう。

 

論理や数字だけで人は動きません。「正しいか正しくないか」ではなく、自分の価値観に照らし合わせて考えましょう。

 

そのためにも自分自身を知ること、「リーダーに必要なたった一つのスキルとは?」にも書いたSelf-Awarenessを高めることは、何よりも大切なことですよ。

リーダーに必要なたった一つのスキルとは?

 

PS.

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