昨日、私のTwitterのTLはとある話題で、もちきりになったの。

そのきっかけとなったツイートがこれ

借金してでも、藤本さきこさんが開催する講座に通って、認定講師になりたいという方が書いたブログ記事です。

それに対する、私がフォローしている方々の反応はこう。

そうですよね。これが一般的な感想ですよね。

でも、私はこんな風に思ったのです。

分かりますか?この温度差。

 

一般的には「何だかよく分からない講座」「300万」しかも「借金して」参加するって、異常だと思われるんです。

多くの人たちにとっては、「は?」なんです。

当然、その認定講座で得られる資格についても「は?」です。

 

私、TLに流れている反応を見た時、「そうか。普通の人たちはこういう反応をするのか!」と思ったんです。

キラキラ起業に片足を突っ込んだ私にとって、この手の話は日常茶飯事でした。

 

でも、「あー、普通の人たちはこういう反応なんだ」と思った自分を怖いと思った。

 

「普通の人たちはこういう反応なんだ」というのは、普通の人たちの反応が理解できない、ってことじゃありません。

そうではなくて、「あの界隈では当たり前だしな」と思ったことに対して怖いって思ったんです。

 

そう、当たり前だと思っちゃうの。

世間一般からは大きくずれているのに!

 

ドップリ浸かっていて、コントロールしたい人(教祖さま)とコントロールされたい人(信者)しかいない世界では、誰も世間一般の声は伝えてくれません。

 

世間一般の声は、「私に対する嫉妬」「ステージが違う」「自分にやましさがあるから」などなど、自分たちの世界に都合の良いように解釈されます。

 

 

どうして、周りの人は皆、「そんなのおかしい」って言うんだろう。もしかしたら、私が「普通」だと思っていることの方が、実は違うのかもしれない。

 

そう立ち止まることが一番大切だと思うのです。

まぁ、中にドップリと入っている人には、どんなことを言っても一切伝わらないんですけどね。

 

ただ、昔の私のように片足だけ突っ込んでるとか、あんなに有名な人だから、きっと自分にきっかけを与えてくれるはずだとか思っているなら、この世間一般の反応をよーく考えてみて。

そして、キラキラ起業仲間じゃない自分の周りにいる人たちに、「どう思う?」って聞いてみて。

 

きっとね、私がフォローしている方々のような反応をするはずだから。

 

稼げる認定講師なんて、砂漠の中の砂金粒より少ないんじゃない?

件のブログを読むと、何度も「本当に行きたいのか?」「ただ、認定講師の名前が欲しいだけじゃないのか?」と自問自答し続け、それでも「行きたい!」と思ったから、借金して申し込んだようですね。

 

300万円の借金、どうやって返すんでしょう。

 

認定講師になったら売れるのでしょうか?

残念ながら、私はそうは思いません。

 

さきこさんの高額講座が売れるのは、良くも悪くも『さきこさんだから』です。

認定講師の誰かが、さきこさん以上にカリスマ性があるなら、その方から学びたいという人もいるのかもしれません。

 

でも、そうでないなら、カリスマ講師本人から学びたいと思いませんか?

少なくとも私なら、本人から学びたいと思います。

 

これは、この講座に限ったことじゃないです。

参加したセミナーや講座の内容をそのままに、「シェア会」とか「◯◯会」とか名付けて、開催している人がいますが、売れないだろうなーって思います。

 

どんな講座であっても、単なる受け売りでは売れません。

もしかしたら、最初は「カリスマ講師」の名前に惹かれて買ってくれる人がいるかもしれません。

カリスマ講師のセミナーは価格が高いから、ちょっとお手軽に受けられる弟子の講座を受けてみようとかね。

 

でも、その人たちが惹かれるのは、「あなたの講座」ではなくて、あくまでも「『カリスマ講師』の名前がついた講座」なんです。

 

世の中にはたくさんの「◯◯認定講師」があるし、売れっ子認定講師だっています!

 

そう思う人もいるでしょう。

確かにそうです。でもね、売れっ子認定講師って、私は2パターンしかないと思っていて。

 

1.選ばれた認定講師

2.教わったことをベースに自分で実践して、自分の言葉、自分の経験として伝えられる人

 

1の場合、選ばれた認定講師になるには、講師からの覚えがめでたくないとダメです。

だって、自分の講座から「売れっ子」が出てくれないと、次回以降の認定講座が開講出来なくなりますからね。

 

では、どんな人が講師からの覚えがめでたいかというと、「美人で華やかな稼げそうな人」か「元々(自分のビジネス等で)稼いでいた人」です。

 

そこから外れた人は、残念ながら「選ばれた認定講師」になれる確率がグッと減ります。

 

だったら、2を目指そうとなりますが、これも簡単じゃありません。

自分が経験して、結果を出すまでって1日や2日じゃないですよね。数ヶ月、もしかしたら、年単位で時間がかかることだってあるかも。

 

そもそも、本当に成果が出るような内容なのか?という問題もあります。

仮に自分で実践してうまくいったとしましょう。

でも、自分で実践して出来ることと、人に伝えること、教えることは全く別のスキルです。

 

どんなに自分が出来ても、講座を受けてくれる相手に伝えられなければ、やっぱり売れっ子にはなれませんよね。

◯◯認定講師で売れっ子になる確率って、砂漠の中で砂金粒を探すより難しいんじゃない?と私には思えてならないのです。

 

キラキラ起業界の◯◯認定講師は、一般社会では通用しない

◯◯認定講師で売れっ子になろうと思ったけれど失敗した。

やっぱり、会社員に戻って地道に働こう

 

そう思う人もいるでしょう。その気付きはとても大きいと思いますし、応援します。

でも、履歴書の資格欄、職歴欄に何と書きましょう?

 

もちろん、一般社会で通用する民間資格もたくさんあります。

ツールを販売している会社独自の認定資格なんて、山ほどありますしね。

キラキラ起業界の認定資格が、そういったものと同じレベルであれば、全然問題はありません。堂々と履歴書に書いたら良いし、面接でもアピールしてください。

 

だけど、そうではありません。

最初に、私がフォローしている方々の反応を載せましたが、あれが世間一般の反応です。

 

たまに私のような人間がいますが(笑)

でも、仮に私が採用担当をしていたとしても、キラキラ起業界の認定資格は評価できません。

 

何なら実態を知っている分、評価は厳しくなるかも・・

 

資格欄が空欄でも特段問題ないので、まぁ、書かなければ良いだけなのですが、職歴はそうはいきません。

空白の期間が長ければ、面接官は必ずそこを突きます。

 

その時、何と答えますか?

正直に、「◯◯認定講座に通い、認定講師として活動していました」と言いますか?

 

きっと、こう聞かれますよ

 

「◯◯とはどういうサービスですか?」

「認定講師としての活動というのは、具体的にどんなことをしていたんですか?」

 

答えたところで、反応は推して知るべしですね。

では、認定講師として活動していたことは話さず、単なる空白期間として答えたらどうでしょう。

 

特に理由なく空白期間が長い人は、リスクが高いとみなされることが多いので、やっぱり残念な結果になることが多いはず。

 

自分の信念や自分の価値感に沿って、自分のキャリアを作ることは大賛成です。

そもそも、それが自分のキャリアを作るということだから。

 

でも、一般社会に照らし合わせた時に、あまりにも多くの人が「これっておかしくない?」「それは違うんじゃない?」ということは、もう一度、冷静に考えてください。

 

特に自分が大切だと思う人の言葉(家族や親友など)は、よーーーく聞いた方がいいですよ。

 

ここまで書いて、ブログタイトルの答えを書いていないことに気づきました(笑)

 

『キラキラ起業界の認定講座は借金してでも行く価値があるのか』

『ありません!!!』

 


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