天職なんて探す必要もなければ、見つける必要もない

「好きなことを仕事にしよう」

「天職をみつけよう」

 

どちらも相変わらず、いろんなところで見かけるフレーズですね。

そして私はこの2つを「仕事の楽しさを伝えるフレーズ」ではなくて「呪いにかける悪魔のフレーズ」だと思っています。

ツイートに書いていますが、好きなことを仕事にできた!天職と思えるような仕事が見つかった!というのは、とってもステキな事だと思います。

 

それを否定するつもりは全くありませんし、自分にとって天職とも思える仕事に出会って、イキイキと働いている人はキラキラ輝いているなとも思います。

 

そうではなくて

 

「好きなことを仕事にしなければいけない」

「天職を探さなければいけない」

 

と思わせてしまうのがイヤなんですよ。

だって仕事なんて好きなことじゃなくたってやりがいを持てるし、天職じゃなくたって楽しむことはできますから。

 

 

「好きなことを仕事にしなければいけない」

「天職を探さなければいけない」

 

という言葉で誰が潤うのか?と言えば、この言葉を唱えて、この言葉でサービスを提供している人たち。

迷子の人たちがたくさんでてくるんだもの。

 

私のサービスを買えば、このサービスを使えば、「好きなことが仕事になります」「天職が見つかります」

 

どうしていいかわからず迷子になっている人たちが、すがりたくなる気持ちはとってもよくわかります。

そしてそのサービスを受けて本当に、好きなことが仕事になったり、天職が見つかったりするのであれば、それは全然問題はありません。

 

だけど迷子の人が減らないってことは、見つかってないってことだよね?

それにね、仕事って「仕事にして終わり」「見つけて終わり」じゃないわけです。

当たり前ですが、そこからが本番ですよね。

 

「仕事として」続けられるのか

 

ここがとっても大きいと思うのですが、「好きを仕事に」「天職を見つけよう」が好きな人たちは、その視点がスッポリと抜け落ちているように感じているんです。

 

好きなことを仕事にしたんだから、やり続けなければいけない

天職を見つけたはずなんだから、これを天職だと思い続けなければいけない

 

もしこんな風に思っているんだとしたら、すごくつらいことだと思う。

仕事は好きなことなじゃなくたっていいし、天職なんて見つけなくてもいい。

 

何度も言いますが、好きなことじゃなくたって、天職じゃなくたって、仕事を楽しむこともできるし仕事にやりがいを持つこともできる。

 

仕事にどんな意味づけをするかは自分次第です。

 

ちなみに私は、今の仕事を好きなことを仕事にしたのか?と聞かれたら違うし、天職か?と聞かれたら「わからない」と答えます。

 

よくある「◯億円もらっても、この仕事を続けるか?」と聞かれれば、「やめるかもね」です(笑)

働くことそのものは好きなので働き続けはすると思いますが、今の仕事かどうかはわかりません。

だって資金があるからこそ、できることだってあるからね。

 

だからといっていい加減に仕事してるわけじゃないし、イヤイヤやってるわけでもありません。

今の仕事にやりがいと責任感を持っています。

 

それでいいんじゃない?

天職なんて見つけようとする必要はないんですよ。

見つかったらラッキーなんです。

 

1年前にも似たような記事を書いていました(笑)

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