新しい会社の環境に馴染むコツとは?

こんばんは。

女性リーダー育成コンサルタントの古賀ちぐさです。

 

私は派遣での勤務を含めると10回転職をしています。

こんな話をすると、「新しい環境に馴染むのは大変じゃないですか?」と聞かれることもあるのですが…

 

正直にいうと、超人見知りの私にとって、新しい環境に馴染むのはすごく大変です(笑)

ただ新しい環境に馴染むに当たり、ひとつ決めていることがあります。

 

それは「まずは、その会社のやり方や文化を受け止めること」です。

新しい会社にいくと、今までの会社のやり方と全く違う…なんてことは日常茶飯事。

 

「えー、まだこんなやり方してたの?」

「いやー、こんなことしてるなんて信じられない」

「今どきは、もっと新しいやり方があるよね」

 

こんな風に思うことも少なくありません。

特に大企業から中小、ベンチャー企業に転職すると備品類などや経費精算などの細かなやり方から、人事制度や研修制度などの制度類まで、色んなことが物足りなく感じることも。

 

逆にベンチャーから大手企業だと、意思決定プロセスの煩雑さにイライラしたりね。

 

同じ職種で転職すると、仕事の進め方やお作法が違うことだって当たり前だし。

ただ、今までのやり方や文化と違うことに対して

 

「前の会社ではこういうやり方をしていた。このやり方はおかしい」

「最近では、こっちのやり方が当たり前」

「普通は、そんなことしない」

 

なんて、いきなり言ってしまうのは、私はマナー違反だと思っています。

転職してきた人に、いきなり自社を否定されたらいい気持ちはしないですよね。

 

私も会社員時代、転職してきた人に「前職は○○だったのにありえない」と言われ、「だったら、前の職場に戻ればいいのに」と思ったことがあります。

 

スキルや経験が豊富だと、採用面接の中で

「ぜひ、自社の足りていないところは改善して欲しい」

「あなたの知見を活かして欲しい」

 

と言われることはよくあります。

実際にその働きを期待もしています。

 

だから早く結果を出さなくちゃ、もっとよくしなくちゃと焦るのだと思います。

思いますが、いきなりのダメ出しは相手に受け入れられないどころか、心のシャッターをシャーっと下ろされてしまいます。

 

だからまずは、その会社の文化、やり方をそのままやってみること。

そしてその文化ややり方の背景にあるものを知ること。

最後に小さなところから始めること。

 

これが大事なんじゃないかなと思うのです。

 

「この人は、自分たちの会社を大切にしてくれるな」

「この人は、私たちを尊重した上で、さらによくしようと考えてくれているな」

「確かに、このやり方より新しいやり方の方がスムーズにいきそうだな」

 

どんなに画期的な内容であっても、業界最先端であっても人の心が動かなければ、改善はうまくいかないんですよね。

 

北風と太陽の話の北風になってはいけないということです。

 

既存社員も文句を言っているよ…と思うかもしれません。

でも、自分がいうのはいいけれど、新しく来た人に言われるのは嫌なのです(笑)

 

自分が自分の彼の愚痴をいうのはいいけれど、友だちに「あなたの彼氏って○○だよね」と言われると、「彼のことなんて何も知らないくせに」「あなたに言われる筋合いはない」と思ってしまうのと一緒です。

 

【郷に従う】という言葉があるように、まずは相手の会社のやり方や文化を尊重しましょう。

それが転職先に馴染むコツだし、短期間で自分のカラーを出すコツでもあると思いますよ。

 

PS.

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