ぐるぐるしている時にやるべき事は、誰かに助けを求めること

キャリアコンサルの仕事をしていると、よくこんな事を言われます。

 

「悩みが整理できてから、受けにいきます」

「モヤモヤの原因が分かったら、相談に行きます」

「愚痴や弱音を言ったらダメなんですよね」

「仕事以外の話をしたらダメなんですよね」

「バリキャリじゃない私が、相談できることなんてないですよね」

 

どれも、大きな誤解です。

 

悩んでぐるぐるして、整理できないからキャリコンと一緒に整理するんです。

愚痴を言ったり、弱音を吐いたりなんて当たり前。今の感情を吐き出さないまま、先になんて進めません。

バリキャリじゃなくたって、悩んだらどんどん相談してOKです。

悩みは整理しないまま、来てくれた方がありがたい

キャリアコンサルを受ける前に、悩みを整理しなくちゃ!と思う人も多いんですよね。

もしかすると「コンサル」という名前が、そう思わせるのかもしれません。

 

自分の問題を論理的に話して、それに対して提案してもらう

 

こんなイメージなのかな。

だから、頭の中がごちゃごちゃしているうちは、「受けてはいけない」と思ってしまうのだろうけど。

他のコンサルタントは分かりませんが、少なくとも私は

 

悩みを整理しようとしなくてもいい。むしろ、ぐちゃぐちゃのまま来てほしい!

 

と思っています。

どうしてそう思っているかというと、「整理しなくちゃ」「論理的にしなくちゃ」と思って考え出した悩みって、実は本当の悩みとは違うから。

表面的なところだけを拾って「悩み」だと思ってしまっているんです。

 

本当は、その奥の奥に悩みの本質があるのに、そこに気づかない。

でも、自分で必死で考え出した「悩み」だから、そこにしがみついてしまうの。

これでは本当に解決すべき「悩み」や「課題」がわからないから、対処療法したところで、しばらくすると、また元に戻ってしまう。

 

だから、何も整理しないまま、ぐちゃぐちゃのまま来てください。

「整理できてません」って言ってくれたら、最初のヒアリングで、整理のお手伝いをするから安心してください。

弱みも愚痴も、解決の第一歩は、全部吐き出すところから

自分に厳しい人や、管理職をしている人、ワーママなんかに多いのかな。

 

こんなことで弱音を吐き出すなんて情けない

愚痴なんて言ったら、呆れられるかもしれない

 

私自身、他人に弱音や愚痴を言うことが大の苦手なので、気持ちはよく分かります。

しかも、「コンサル」と名乗っている人に、そんなことを言ったら、「甘ったれるな!」って怒られそうですよね(笑)

 

でも、弱みも愚痴もどんどん吐き出してください。

 

この記事にも書きましたが、自分が今、抱えている気持ちや感情に蓋をすればするほど、どんどん不感症になっていきます。

感情をコントロールするから、不感症になる

不感症のまま、いくら「自分らしく働きたい」とか「いつまでも輝き続けたい」とか言っても無理ですよ。

 

まずは、今、自分の中にあるものを負の感情を含めて、全部出し切る。

もちろん、無理やり話す必要はありません。話したい時に話してくれたら大丈夫です。

 

でも、もし話せない理由が、「こんなことを言ってもいいのかな?」という気持ちだったら、それは取っ払ってくれて構いません。

どうぞ、好きなことを好きなように話してください。

出し切ったところから、次の一歩を決めていきましょう。

バリキャリじゃなくたって、悩みはたくさん抱えてるよね?

キャリアと言う言葉が、まだまだ「バリバリ働く」ことだと捉えられている上に、そこにコンサルなんて、これまたバリキャリにしか縁がなさそうな言葉がくっつくから、

 

キャリアコンサル=バリバリ働くひとのためのもの

 

というイメージを持たれることも多いんだけれど。

それは全然違います。最初にも書いたとおり、キャリアとは人生そのものだし、働くことや仕事をすることで悩みを抱えるのは、バリキャリだけじゃないですよね。

 

だから、どんな人がキャリアコンサルを受けてもOKなんですよ。

 

それにキャリアコンサルにも色んな人がいます。

私のクライアントは、「ずっと仕事をし続けたいです!」とか「自分のやりたいことを実現するために、マネジメントをしていきたいです!」という30代〜40代の女性が中心ですが、20代の若手が得意な人もいれば、シニア向けのコンサルが得意な人もいる。

もちろん、ご自身もワーキングマザーで、ワーキングマザーのサポートが得意という人もいます。

 

皆、私のところに来てください!なんて言いません(笑)

自分が「いいな」って思った人のところに行ってみてください。バリキャリからの相談じゃないと受付けません・・なんて言う人はいないはずですよ。

「キャリアコンサル=仕事の話だけ」にあらず

そもそも、キャリアとは『人生そのもの』のこと。だから、キャリアコンサルって、私の中では「人生相談」と同じだと思っていて。

仮にキャリアを「働くこと」や「仕事」と定義したとして、働くことって色んなことと密接に関係していますよね。

 

女性なら特に結婚や出産、子育てと仕事は切っても切り離せない。

これからは男女問わず、ここに「介護」という問題も入ってくる。

プライベートの精神状態が、仕事に影響することだって多いにあるわけです。

 

だから、「仕事のことしか話しちゃダメ」なんてこともありません。

ましてや、転職相談がキャリアコンサルではありません。

 

私自身、クライアントの恋愛相談や子育て相談に乗ることもありますよ。もちろん、最初からそれを目的とした人が来るわけではないけれど、結局全部ひっくるめての「キャリア」なんだから、避けて通ることはできないんです。

 

もちろん、キャリアコンサルは万能ではないので、答えられないこともあります。

そういう時は、「これは専門外だから、こういうところに相談してみたら?」とお伝えします。

でもね、それも話してみないと分からないよね。

 

頭がぐるぐるしてしまった時、ひとりで抱え込もうとすると、どツボにはまります。

同僚でも友だちでも、パートナーでも、誰かに「助けて」「話を聞いて」と声をかけてください。

 

身近な人だからこそ、言いにくいと思うなら、遠慮せずプロの手を借りましょう。

頭の中を整理するだけでも冷静になれるし、光が見えてくるものですよ。

 

もし、私でお役に立つことがあるなら、いつでも相談にいらしてください。

「今までこんな事、誰にも言ったことなかったのに」と、うっかり本音を喋ってしまうほど、相手の本音を引き出すのが得意です。

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