
こんばんは。古賀ちぐさです。
以前「何を言うかよりも何を言わないか」に「無意識に(言葉に)出てくるってことは、心のどこかでそう思っている」と書きましたが、私自身がこの罠にハマっていました。
そして相手に嫌な思いをさせていたことを知りました。
自分で書いていて、自分でやらかす
ものすごく格好悪いな、私ってまだまだだなと思ったのと同時に、もっと自分の言葉に自覚的にならなければいけないなと感じました。
どうして私が無自覚に言っていた言葉に気づいたか?
それは一緒に打合せをしていた相手に言われたから
「そんなにその事が気になる?」って。その言葉を言われるたびに自分が責められているような気がしていたって。
もちろんすぐに謝りました。
私自身は全然責めているつもりはなかったのだけれど、無意識下で相手を責めていたのかもしれません。
本当に反省です….
言葉って怖い。相手が私に「どうして?」と聞いてくれたから、私自身が自分の無自覚に発していた言葉に気づけたし、相手に謝罪することもできた。
だけどもし、相手が何も言わなかったら?
もしかしたら一緒にいい仕事ができたはずの仲間を一人失っていたかもしれません。
本当に言ってもらえてよかった。
自分がどんな言葉を発しているのか、相手にどんな言葉を伝えているのか、意識していたつもりなのに全然足りてなかった。
そして私が思っている以上に、無自覚に発した言葉が、相手を傷つけていた。
自分の言葉にもっと自覚的にならなくちゃと思った出来事です。
そして自分一人だけで、自分の口癖やとらわれに気づくのって、想像以上に難しいということを改めて知りました。
自分のことは自分が一番見えていない。
そのことを心に留めておかなくちゃいけないなーと思っています。
自分のことは自分が一番見えていないからこそ、率直にフィードバックしてくれる人が、身近にどれぐらいいるかで、自分の変容や成長に大きく関わってくるんだろうなぁ。
率直なフィードバックは、時として自分の耳にも心にも痛いけれど、素直に受け止めること、自分の至らなさに気づいた時には反省すること、とっても大切です。
特に年齢を重ねたり、会社での役職が高くなってくると、率直にフィードバックしてくれる人はどんどん減っていきますから、なおさら大切にしなくちゃいけないですね。
PS.
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