コミュニケーションとは「相手に興味を持ち、言葉の背景や軌跡を大切にすること」

こんばんは。古賀ちぐさです。

「相手に敬意を持とう」とか「あの人は周りの人に敬意がないよね」とか『敬意』という言葉を使うことってありますよね。

 

先日もTwitterで、「コミュニケーションは相手に対する感謝と敬意が大事」というツイートを読んで、私にとっての敬意ってなんだろうなって思ったんです。

辞書で敬意を調べると「尊敬する気持ち」と出てきました。

 

ほうほう、なるほど。相手を尊敬する気持ちって大切ですよね。

相手を蔑ろにしていたり、相手を軽く扱っていたりしたら、コミュニケーションはうまくいかないですから。

 

でも「相手を尊敬する気持ち」って、なかなか伝わりにくくないですか?

尊敬していますって言葉にするのも一つの方法だけれど、いつもいつも「尊敬してます!」って伝えるのもなぁ、なんて思ってしまいます。

場によっては相応しくないかもしれないですし。

 

だったらどうする?ってことなのですが。

私は相手に敬意を表する、尊敬する気持ちを表すコミュニケーションって、「相手に興味を持ち、相手の言葉の背景や軌跡を大切にすること」だと思っています。

 

コミュニケーションって、つい口から出てくる「言葉」に重きを置きがち。

だけど言葉の裏側には、たくさんの思いがあるんですよね。

思いは口調に表れるだけではないです。ちょっとした仕草や表情にも表れるし、息遣いにだって表れます。

 

言葉の背景は、時に「言葉」そのものよりも雄弁に思いを語るし力強いものです。

相手を尊敬していなければ、相手に興味は持てないと思っています。

そして相手に興味を持たなければ、相手の言葉の背景や軌跡を大切にしようなんて思わないですよね。

 

だから私にとって、相手とのコミュニケーションは、「相手の言葉の背景や軌跡に思いを馳せ、大切にすること」です。

これは誰とコミュニケーションするときも一緒。

 

誰しも自分が発した言葉だけじゃなくて、その奥にある背景や軌跡にまで思いを馳せてくれる人がいたら、とても嬉しくなるし、自分も相手を大切にしようと思うんじゃないかな。

少なくとも私はとても嬉しいし、私も相手を大切にしたい。

 

もちろん「言うは安く行う難し」ってことはあると思うのです。

腹立たしいことだってあるし、ついつい反応しちゃうことだってあります。私自身、こんなことを書きながら、相手の背景に目を向けるどころか、言われた言葉に脊髄反射のように感情が波打つこともよくあります。

 

だけどそんな時があったとしても、「あの時、あの人はどうしてそう言ったんだろう?」「その言葉の裏側にはどんな思ったんだろう?」と、改めて考えるのか、考えないのかって全然違うんじゃないかなー。

 

それに相手の言葉の背景に思いを大切にすると、自分の言葉の背景にある思いにも敏感になりますよ。

相手とのコミュニケーションも大切だけれど、自分自身とのコミュニケーションは、もっと大切だからね。自分自身のことも尊重してくださいね。

 

相手の言葉の奥にある背景を大切にするってどう言うこと?

自分の思いを相手に伝えるにはどうしたらいい?

そう思ったら、3/20&3/21に開催する『「なんで伝わらないの?」を「なんだ!こうすれば伝わるのか!」に変えるコミュニケーション講座』にいらしてください。

美術の教科書に掲載されるような「名画」を見ながら対話することを通じて、一緒にコミュニケーションを学ぶ2時間です。