メンバーからの相談を豪速球で返しているかも!?

こんばんは。古賀ちぐさです。

 

「何でも相談してねって言ってるのに、全然メンバーが相談しに来ない。もっと早く相談してくれたら、一人でぐるぐると悩む必要がなくなるのに」

 

と思うことってありませんか?

私はリーダーだった頃、よく思っていました。もっと早く相談してくれれば、一言言ってくれればって(笑)

 

だけど自分が相談する側になってわかったことがあります。

それは「相談すると豪速球で打ち返されるから、相談するのが嫌になる」ということです。

 

何でも相談してね…と言ってくれるから、思い切って相談してみた。

それなのに親身に話を聞いてくれる前に「それって○○でしょ?」「で、どうしたいの?」なんて矢継ぎ早に質問されたり、「そんなの××すればいいじゃない」とバサッと切られるように言われたり。

 

多分相談された側は「よかれ」と思ってやっています。

もっとメンバーに自分で考えて欲しい、自分が以前同じような経験をしたから、解決策をすぐに伝えたい。

 

だけど相談した側はガッカリします

「いや、そんなことわかってるんです。わかってるけど、できないから相談してるんです」

「えっ、『これやればいいでしょ』って押し付けるなら、最初から言ってくれたらその通りにやるのに」

 

全然親身になってくれている感が持てなくって、投げた球をそのまますごい勢いで打ち返されたとしか思えない。

だから「あー、面倒くさい。相談してこんな思いするんだったら、もう相談しなくていいや」となってしまうのです。

 

『壁打ち相手』といって、相手の言葉に適切な質問をして、どんどん新しい視点や答えを引き出す手法がありますが、壁打ちって相手が打ち返せないとダメですよね。

相手の真横をすごいスピードで球が抜けていくようなライナーを打ったら、壁打ちにはなりません(笑)

 

だけど結構な割合で、ライナーを打つ人がいます。

そして自分がライナーで打ち返していることに、気づかないことが多いんですよね。

私も自分が相談する側になって初めて、「もしかしたら、ライナーを返していたのかも」と気づきました。

 

ついつい、「あれやった?」「これってどうなの?」ってポンポンと口から質問が飛び出していないですか?

「そんなの、××すればいいじゃない!」って、つい決めつけて答えていないですか?

 

もしもメンバーが悩んでいるみたいなのに、相談にきてくれないなーと思ったら、メンバーからの相談をライナーで返していないか、ちょっとだけ振り返ってみてくださいね

 

PS.

3/20&3/21に『「なんで伝わらないの?」を「こうすれば伝わるのか!」に変えるコミュニケーション講座』を開催します。

 

伝わらないのには理由がある!

それは「上手に話せないから」ではありません。上手に話そうとする前に、どうして伝わらないのか?を知ることが大事。

この講座では、名画を題材にしながら「どうして伝わらないの?」「どうやったら伝わるの?」を楽しく学ぶ講座です。

 

同じ名画を見ているのだから、出てくる答えは同じ?

いえいえ、そんなことはないのです。同じ名画をみて会話しているはずなのに、なぜか人によって出てくるものが違う…ということをワークを通じて体験していただきます。

 

絵に詳しくないからなんて心配は全く必要ありません!

いわゆるお勉強的な名画の知識は一切使わないし、何なら私も知りません(笑)

大事なのは、参加者どうしの対話です。

 

コミュニケーションをよりよくして、選択肢を増やしたい方、「何でわかってくれないの?」を「そうか!こうすればいいのか」に変えたい方、ぜひお待ちしております。