会社を辞めて起業しよう!ブームって、もう過ぎたのかしら?

 

Facebookも1年前と比べると、ビジネスを前面に押し出して活動している人は減った気がするし、やたらと目についた「たった3か月で月商100万円!」なんていう煽り文句たっぷりの起業セミナーも減ったよね。

 

私は、「起業しなくても会社員のままで“自分らしく”働けるよ!」と言っていたのだけれど。

最近は、ちょっと考えかたが変わりました。

 

とはいえ、今さら「会社員やめて起業しよう」と言いたいわけじゃありません。

 

私が社会人になった25年ほど前は、女性は結婚したら仕事を辞めるという価値感が、まだ当たり前だったの。

今ならセクハラだと言われそうな「寿退社」という言葉が当たり前だったし、結婚しても仕事を続ける方が「何で?」と言われるような時代。

 

だから、結婚か仕事かで悩む女性もすごく多かった。

結婚するだけでも、仕事と天秤にかけて悩むぐらいだから、子どもが出来ても仕事を続けるという選択を取ることは、すごく難しかったはず。

私も仕事と家庭を天秤にかけて、仕事を取ったし。

 

その当時は、「両方手に入れる」という選択肢が思い浮かばなかったんです。

でも今では、「両方手に入れる」という選択肢は、ごく当たり前になったよね。

 

「結婚か仕事か」ではなくて「結婚も仕事も」

「家庭か仕事か」ではなくて「家庭も仕事も」

 

どっちも選んでいいし、どっちも手に入れていい。もちろん、どっちかにするのもOK。自分で選択できるようになったなーと思います。

 

でね、働き方もこれでいいんじゃないだろうか。

 

ちょっと前までは、「起業した方がいい、会社員は負け組だ!」という起業家チームと、「いやいや、起業なんて不安定なものなんてダメでしょ。会社員が一番!」という会社員チームとの泥仕合が行われていたわけですよね。

 

でも、「どっちかを選ばなくちゃいけない」って思い込みじゃないかしら?

どっちかを選ぶんじゃなくて、どっちも手に入れる

 

これから、副業解禁の波がやってくれば、ひとりで2つ、3つと仕事をする人が当たり前になるはず。

 

そうなると「会社員か起業か」で悩むのって、すごくナンセンスじゃない?

 

選択肢も手段も複数あった方がいい

 

起業は『新しく事業を始めること』

事業とは、『生産・営利目的で組織・会社・商店などを経営する仕事』

 

うん、こうやって正しい意味を調べると、起業も会社員もって、なかなかハードルが高いよね(笑)

 

だけど、「起業=業を起こす」だから「業」って何?って調べると、仕事とか職業って出てくるのよ。

「起業=仕事を始める」と捉えると、ぐっとハードルは下がるし、会社員も起業もどっちも手に入れられる気がしない?

 

私が「会社員も起業も」どっちも手に入れればいい

 

そんな風に考えかたが変わったのは、選択肢や手段は複数あった方がいいなと思うから。

 

私は今、フリーのキャリアコンサルタントとしての仕事の他に、週4日短時間で、派遣の仕事もしているのね。

派遣は非正規だから、厳密に言えば会社員じゃないけれど。

 

でも、どっちもやって思ったことは、「手段が多いって大事」だなって。

 

収入を得る方法にしても、スキルや経験を積む方法にしても、1つより2つ、2つより3つあった方が、プラスが大きいなと思うのです。

 

フリーの仕事と派遣の仕事をすることで、どちらからも収入が得られるのはもちろん、キャリアコンサルの仕事が派遣の仕事でも活きているし、組織で働いていることが、キャリアコンサルとしての質も上げているんだよね。

 

だから、単純な足し算じゃなくって、掛け算になっているのです。

これって、どちらかの仕事だけでは得られなかったこと。

 

会社がイヤだ

上司がイヤだ

 

そう思いながらも、他に収入を得る手段や、転職できるだけのスキルや経験がなければ、それを続けざるを得ないでしょ?

 

起業したのにうまくいかない、集客できない

でも、会社員に戻れるほどのスキルがない

 

だとすると、必死にしがみつくしかないよね。

こういう時に、情報弱者をターゲットにした高額セミナーや高額コンサルに騙されちゃう。

 

だけど、もし選択肢や手段が複数あったら?

もしかしたら、不安や悩みそのものが、なくなっちゃうのかもしれません。

 

選択肢や手段が複数あれば、「こっちがダメでもこっちがある」と思うことで、心に余裕ができるよね。

 

余裕ができるようになると、広い視点で物事が見られるようになる。

だから、そもそも問題や悩みが、問題でも悩みでもなくなっていくんです。

 

「どちらも手に入れなくちゃいけないんだ!」と思ったなら、ちょっと待て!

 

こうやって書くと、「だったら会社員も起業もどっちもやらなくちゃ!」と思う人が出てきそうなんだけど。

 

もし、そう思ったなら、ちょっと待って。

 

どっちもやらなくちゃいけない

どちらも手に入れなくちゃいけない

 

すでにその思考がおかしなことになっています。

選択肢や手段が多い方が良いのは、「自分で選べることを増やすため」です。

 

でも、「やらなくちゃいけない」「手に入れなくちゃいけない」

これは、自分で選んでいるようで選んでいないですよね。誰か(この記事なら私)の言葉に影響されているだけ。

 

いくら選択肢や手段が増えても、誰かの言葉を鵜呑みにしたり、誰かの言葉に影響されているだけなら、足し算にも掛け算にもなりません。

むしろ、自分自身がなくなっていく分、マイナスですよね。

 

起業か会社員か

 

どちらを選ぶか悩むぐらいなら、どっちも選べばいい。

どっちでもいいじゃなくて、どっちも手に入れる。

 

欲張り万歳!です。

でも、自分自身で選択しなければ、両方選んだようでいて、実はどちらも選んでないと同じですよ。

 

自分にはどんな選択肢がある?!と思っているなら、こちらでお待ちしています。

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