「自分が何をやりたいのか分からない」

「自分がどんな風に働きたいのか分からない」

「このままじゃダメだとは思うのだけれど、どうしたら良いのか迷っている」

 

私のセッションに来てくださるクライアントは、こんな悩みを持つ方がすごく多いです。

 

 

こういった悩みを抱えているクライアントには、色んな質問をしながら話を聞いていくのだけれど、「わかりません」という答えが返ってくる確率がとっても高い。

 

 

なので、「今日、何が食べたい?って聞かれたら、すぐに答えられる?」と聞くと、「何が食べたいかわかりません」って返ってくる事が、これも非常に多い。

 

何が食べたいか分からないから、 こんな風にメニューを選ぶんだよね

  • 周りに合わせる
  • 安いものを選ぶ
  • これがバランスがいいとか悪いとか頭で考える

 

思い当たる節がある人も多いんじゃないかな。

 

特に友だちやパートナーに「何、食べたい?」と聞かれて、いつもいつも「なんでもいい」と答える人!

こんなことを書いている私も、数年前まではそうだったんですよね。

 

そして、「いつも相手の食べたいものを優先している私は優しい」と思ってました(笑)

今振り返ると、とんだ勘違いですね。

 

優しいんじゃないですよ。単に考えることを放棄しているだけです。

そう、怠慢なのよ。

 

日々の生活すら自分で決められないのに、キャリアが決められるわけがない

自分の食べたいものを決められない人は、他の事においても自分で決められないことが多いです。

あるいは、決める時の基準が「◯◯さんに言われたから」「これはやるべきだから」

 

◯◯さんは、色んな人が入りますよ。

親、パートナー、友だち、上司、同僚。

 

これってね、自分で決めているようで全然決めてないからね。単に誰かに言われたことを自分で決めたことだと勘違いしているだけ。

 

キラキラ起業女子やエセスピリチュアルの教祖さまたちにハマる人も同じだと思います。

 

食欲って、人間の三大欲求のひとつでしょ。

マズローの5段階欲求説で言うと、一番下の「基本的欲求」なわけです。

人間にとって一番基本的で、一番大切な欲求すら自分で決められないのに、それ以上のことを決められると思う方が間違ってない?

 

だから、自分がどうしていいか分からない、自分の道が決められないという人は、まず、自分の日頃の生活を思い返してみて。

どれだけ自分で考えて、どれだけ自分で決めていますか?

 

もし振り返った時に、「あぁ、自分で決められていないなー」と思うなら、まずは日々の生活の中で、自分で考えて自分で決めるところからスタートですよ。

 

すべてのものに対して「自分で決めている」という感覚を持つことが大事

食べたいものを自分で決められる人

日々起こる出来事を自分で決められる人

 

こういう人から見たら、「食べたいものが決められない」なんて信じられないかもしれません。

えっ、そんなことも出来ないの?と思うかもしれませんね。

 

でも、本当に出来ないんですよ。

「なんでもいいよ」と答えることが当たり前になっているので、突然、「必ず自分が食べたいものを食べること」と言われてもパニックになってしまう。

 

私自身が、最初にこのワークに取り掛かった時もそうでした。

「私、何が食べたいんだろう?」「お肉?お魚?それともパスタ?」「あー、もう何でもいいや」みたいな一人ツッコミを何度もしました(笑)

 

でも、「なんでもいい」と「分からない」はNGワードにしたので、必死で考えましたね。

最初は食べたいものが分からないので消去法で選んだり、友だちと食事に行く時も、「こってりよりさっぱりしたものがいいな」と好みだけ伝えたり。

 

それを繰り返していくうちに、少しずつ自分が食べたいものが分かるようになりました。

今では、「◯◯が食べたい!」と言うし、本当に何でも良いよと思っている時だけ「何でも良い」と言うように。

 

今回は食べ物の話を例に出したけれど、これは食べ物に限らず、全てそうです。

「自分で決めている」という感覚を持つこと。

 

例えば朝起きて、二度寝したいなーと思った時、ただ何となく二度寝するのは禁止!

必ず「起きる?それとも、もうちょっと寝る?」と自分自身に問いかける。

そして、「もうちょっと寝る」と決めたなら、わざと「私は眠いから、もうちょっと寝ることに決めた!」と口に出してから寝る。

 

こうやって小さなことでも、自分で「決めた」と口に出すことが大事。

流されるままに何かをするのではなく、『自分で決めている』という感覚を自分にインプットする。

 

そうやって、頭と心を一致させながら行動することで、少しずつ自分で決められるようになってきます。

キャリアを考えるのは、その後ですよ。

 

こんな簡単なことなんて出来て当たり前だと思うかもしれないけれど、意外と出来ないので、ぜひやってみてくださいね。

私のクライアントも、ここからスタートする人、たくさんいますよ。

 

実際のセッションでは、クライアントの状況に合わせてワークの内容を変えています。

もし、自分にあったワークを知りたいと思ったら、いつでもご相談にいらしてくださいね。

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