「私には、自信を持てるようなキャリアがないんです」

「私には、自慢できるような経験がないので途方にくれています」

 

クライアントさんからも、身近にいる人たちからも、よく聞くお悩みです。

 

自信を持てるキャリアって何でしょう?

自慢できるような経験って、どんな経験で、誰に自慢したいんでしょう?

 

きっと、頭の中に思い描いているのは、いわゆる「バリキャリ」女性だと思うのですが・・・

 

あなたが頭に思い描いている「キャリアのある女性」は、あなたの目指したい姿ですか?

 

こうやって聞くと、「うーん・・・そこまでは求めていないかも」と答える人が多いんですよね(笑)

時々、私のようになりたいと言ってくださる人もいますが、会社員時代の私の働き方を聞くと、「それは無理ですww」って言われますね。

 

うん、自分が目指したい姿じゃないものを頭に思い描いて、それと今のあなたを比べて卑下するのは、あまりにもあなた自身がかわいそうじゃないですか?

 

そもそも、「キャリアがない」「経験がない」ということはないんですよ。

 

キャリアとは人生そのもの。経験してきたことが全てキャリアを作っている

 

キャリアとは人生そのもの

 

ずっと言い続けていることです。

 

あなたが経験することが、全てキャリアになる。

 

仕事の経験だけではありません。

プライベートでの経験も全て「キャリア」を作る要素になります。

だから、どんな経験をするのかを投げやりに決めないで欲しいのです。そして、誰かのお膳立てではなくて「あなた自身で」決めて欲しいのです。

 

多くの人は、キャリアを積むことを「仕事での経験」と限定するから、自分にキャリアはない、キャリアが積めないと悩むんですね。

 

でも、経験すること全てがキャリアを作る要素だと考えたら、今のあなたのままで、出来ることはたくさんあるはずです。

 

そして、何かに取り組む時の気持ちや姿勢も変わりますよね。

 

子育てしている女性の多くが悩む「子育てでキャリアが中断する」も、「経験が全てキャリアである」と考えれば、キャリアが中断しているわけではないのです。

 

単に「直接、収入を得る活動をしていない期間」というだけです。

子育ての経験って、実は『キャリア』という視点で考えると、ものすごく大きな経験ですよ。

 

ただ漠然と取り組むのか。

全てが自分のキャリアを作っているという意識を持って取り組むのか。

「キャリアがない」「たいした経験がない」と悩んでいるのなら、まず、意識を持つところから始めてください。

 

自分の経験を棚卸しすると、自分が持っているものが分かる

 

あなたが経験する全てがキャリアである。

 

とはいえ、実際に仕事の場で活かそうと思ったら、このままでは活かしづらいですよね。

 

経験とは、いわば、調理されていない素材そのもの。

そこから、仕事の場で使えるように調理していかないといけません。

 

その作業が自分の経験を棚卸しすること。

仕事を始めてからではなく、学生時代から振り返ることが大事。

 

なぜなら、仕事の場で活かすことのできる、あなたの強みは、学生時代から発揮していることが多いから。

 

『好きなことを仕事にする』ことはないと思っています。

好きなことを仕事にしなくても、”自分らしく”働くことも、理想のキャリアを作ることもできます。

 

でも、好きなこと、やっていて楽しいこと、苦もなくできる得意なことを知らずに、”自分らしく働く”ことはできません。

 

やっていて苦痛しか感じないこと、何度トライしても苦手なことばかりだと、仕事をするのがイヤになりますよね。

 

  1. あなたの経験を振り返った時、「うまくいった」時はどんな時ですか?その時、なぜうまくいったのですか?思いつくことを洗い出してください
  2. あなたの経験を振り返った時、「うまくいかなかった」時はどんな時ですか?その時、なぜうまくいかなかったのですか?思いつくことを洗い出してください
  3. 先生や友だち、会社の同僚、上司などから褒められた時は、どんな時ですか?自分の何を褒められたのかを洗い出してください
  4. 先生や友だち、会社の同僚、上司などから注意を受けた時は、どんな時ですか?自分の何を注意されたかを洗い出してください
  5. 1〜5で洗い出したことを改めて見返してください。共通点を洗い出してください

 

うまくいった時というのは、あなたの良さを活かしているとき。

でも、あなたにとっては「当たり前」のことが多いので、スルーしてしまいがち。それがとても、もったいないのです。

 

あなたにとっては「当たり前」でも、他の誰かにとっては当たり前ではないんですよ。だから、それを目に見える形にすることが大事なのです。

 

例えば、あなたの良さが「フットワークの軽さ」だったとします。

そうしたら、「フットワークの軽さ」を仕事の場で活かすなら、何をしたら良いかな?と考えて、実行すれば良いのです。

 

逆にうまくいかなかった時は、自分の苦手なことをやっているか、自分の良さをやりすぎているかどちらか。

 

苦手なことは、さっさとやめましょう。

効果が出ないばかりか、仕事がどんどんイヤになります。

 

そして、自分の良さをやりすぎているなら、やりすぎをやめましょう。

いくら「フットワークの軽さ」が良さだったとしても、やり過ぎれば「いい加減」とか「誠意が感じられない」と言われる可能性があります。

 

キャリアはあなた自身がつくるもの

 

「キャリアがない」と悩む気持ちは分かります。でも、キャリアはあなた自身が作るものです。

 

他の誰かが、あなたのために作ってくれることはありません。

「自分のキャリアは自分でつくる」この気持ちがなければ、どんな経験をしても、どんな勉強をしても、それが身になることはありません。

 

自分のキャリアは自分で作る!そのサポートをして欲しいという方は、ご連絡ください。一緒に頑張りましょう。

組織の中で成果を出すための会社員向けキャリアコンサルティング