『お茶しておしゃべり』はセッションでも、コンサルでもあらず。

キラキラ起業全盛の頃は、「個人セッション」「個人コンサル」というワードが、Facebookやアメブロにやたらと飛び交っていましたが。

ここ1年ぐらい、私自身がそこから離れていたので、すっかり下火になっていたと思っていたんです。

 

でも、私が目にしてなかっただけで、変わってなかったんですね。

相変わらず、「時間があるから、個人セッションしちゃおうかな」「今度◯◯に行くんです。私に会いたい人、個人コンサルやります」と語尾にハートマークをつけて、書いている人いるんですね。

 

でも、コンサルやセッションって、「ちょっと時間があるから」やるもんじゃないし、「私に会いたい人」にやるものでもありません。

ましてやお茶を飲んでおしゃべりって、セッションでもコンサルでもないからね。

ただ、「お茶を飲んでおしゃべり」しているだけです。

 

しかも、自分の飲食代以外に、安くないセッション料金を支払って。

 

もちろん、「この人とお茶を飲んでおしゃべりするのは、お金を払う価値がある。」と思うなら、それは他人がとやかく言うことではありません。

自分自身のお金を使い方だから。

 

だけど、ただお茶を飲んでおしゃべりして元気になるだけなら、友だちでも良くない?

本当にその人にお金を払ってでも、おしゃべりする価値がある?

 

キラキラ起業に片足を突っ込んでいたり、スピリチュアルにハマっていたりすると、本当はそこまでの価値を感じていないはずなのに、

 

セッションにお金を払っている私

◯◯さんとお茶を飲んでいる私

 

これに酔ってしまって、浮かれているということもあるので、落ち着いて考えてくださいね。

できれば、友だちでも家族でもパートナーでも、信頼できる第三者に「こういうのに行こうと思っているんだけど」と聞いてみると良いかもしれません。

 

でも、まぁ、お金を払う側が、「お茶飲んでおしゃべりできるだけでいい」と思っているなら、さっきも書いたけれど、他人がアレコレ言うことではないです。

お好きにどうぞ・・なんですけど。

 

サービスを提供する側の意識が、「お茶を飲んでおしゃべりすること=個人コンサル/個人セッション」と思っているなら、それは違うんじゃないのかな?と思うのです。

「私と会えることが価値」ってどこの有名人ですか?

個人セッションって、どういう意味だろう?と思って調べてみたのですが、明確な定義ってないんですね。

コトバンクによると

① 集団で行う活動がなされる期間。また、その集団。
② 複数の演奏家によるジャズ演奏。
③ ホーム-ページにアクセスした際、一回のアクセスで行われる一連のやりとり。

ということのようですが、今ひとつよく分かりません。

 

もうちょっと調べてみると、「個人セッション」と使っている人は、個人に対して行うコンサルやカウンセリングなどの事を「個人セッション」と呼んでいるようです。

実際、私も個人コンサルのことを「個人セッション」と言いますしね。

 

では、個人セッションをコンサルやカウンセリングの事と捉えた時、そもそも、サービス提供側は、クライアントに何を提供できるんでしょうか?

何らかの価値を提供できるから、その対価をもらっているわけですよね。

 

ちょっと時間があいたから・・で提供できる価値って何ですか?

私に会いたい人に・・ってあなたは、有名人か何かですか?

プロとしてお金をもらうということ、どういうことなのか理解していますか?

 

そこがスポッと抜けて、自分に都合良く解釈しているのが、キラキラ起業家の言う「セッション」「コンサル」に見えて仕方がないのです。

セッションって、そんなものなんだと思われるのがイヤ

どうして私が、こんなにヤイヤイ言っているのかと言えば、「セッションってそんなもの」「コンサルってこんなもの」だと思われるのがイヤだから。

ただ、お茶飲んでおしゃべりするのがセッションやコンサルじゃありません。

 

ちょっと時間があるから〜

ノウハウは提供できないけど、私に会ったら元気になるから〜

 

がセッションなわけでも、コンサルなわけでもありません。

クライアントの困りごとを解決するための時間が、セッションでありコンサルです。

 

クライアントの希望が、「ちぐささんとお茶して元気になりたい」なら、それでも良いのでしょうが、私がそういう依頼を受けたら、おそらく断ります。

だって、それは私が提供できる価値ではないと思うし、そこにお金を払ってもらうのは、違うと思うから。

時々、既存クライアントとのランチ会をしますが、もちろん無料(飲食代の割り勘だけね)ですし、ランチ会でコンサルは一切しません。

 

クライアントが抱えている課題を解決した結果、「このセッションで元気になりました」なら、とっても喜ばしいことですけどね。

 

何だかまとまりがなくなってしまったのですが・・

ただの「お茶しておしゃべり」にお金を払おうとしている方は、

友だちとお茶じゃダメなのか?本当にそのお金を払う価値があるのか?を考えてくださいね。

 

そして、価値を提供できないのに、安易に「個人セッション」「個人コンサル」と言ってお金を払ってもらっているなら、もう一度、自分はクライアントに何を提供できるのか?それはお金をいただく価値があるものなのか?をきっちり考えてください。

 

セッションやコンサルと言う言葉が、すごく軽く捉えられるの、私自身はすごく嫌だなと思うのです。


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