SNS起業が流行り始めて数年

 

たった3ヶ月で月収7桁!

誰でも簡単に稼げます!

 

という言葉が、あちこちで踊っているのに、結局その世界で有名になったり、稼いだりしているのって大元の起業コンサルだけじゃない?

 

ということにそろそろ気付き始めている人も多いかと

売れるためにコンサルティングをお願いしているのに、儲かっているのはコンサルタント本人と、ごくごく一部のクライアントだけ

 

これって変だよね?

 

ファンビジネスが大事!という誤り

 

起業コンサルの質の問題も多いにあるけれど、果たしてそれだけ?と思っていた時に流れてきた、ビジネスコンサルをされている服部さんのTwitter投稿

これだ!と思いました

 

私自身がお願いしていた方は、感想やタグ付けを強要しなかったし、むしろ、「ファンみたいな書き方するって変でしょ?」と言ってくれる方ではあったけれど、当時は勝手に書いていましたね

 

なぜなら、「インプットしたらアウトプット」と言われるし、コンサルを受けた後、自分がそれについてどう感じて、どう行動していくかがアウトプットだと思っていたから

 

自分が学んでいる過程を伝える=成長する意欲があるということを伝える

 

こんな感覚でした

 

でも、よーく考えたら、自分がビジネスをするのに学び続ける、成長し続けるって当たり前のことで、クライアントにわざわざ伝えるのって、変なんですよね

 

AKBグループは敢えて舞台裏も見せています

 

これは、「頑張っている私たち」という舞台裏まで見せることで、ファンから共感してもらうため

 

一方で、安室奈美恵さんや、ちょっと古いけど郷ひろみさんは、舞台裏を見せずに、パフォーマンスだけで評価されている人

パフォーマンスが悪くて叩かれるなら、それすら甘んじて受け入れるように見えます

 

フィギュアスケートの浅田真央さんも、そういう人でしたよね

ケガをしたとか、調子が悪いとか一切言わない。

試合で負けても言い訳せず、批判も全部受けとめてきた人

 

芸能界はファンビジネスだから、

舞台裏を見せて、それに共感する人に応援してもらう

 

というのは、理にかなっていると思うのです

いやいや、プロなんだから舞台裏なんて見せるもんじゃない・・と思う人は、ファンにならないだけですからね

 

では、起業するという視点で考えたら??

自分たちがやりたことは、ファンビジネスなんだろうか?

これを考えないといけないですよね

 

お客さまにはファンになってもらえ

 

というのもよく言われます

特に女性起業では、鉄板とも言えるほどの言葉じゃないかな

 

私もそういうものだとずっと信じていました

でも、ちょっと待って!

 

ビジネスをしていく上でファンになってもらう必要って、ないんじゃないかしら?

 

応援してくれる人よりもサービスを受けてくれる人を

 

私はOL時代、人材採用の責任者でした

当たり前だけれど、「応援したくなる」「人柄が良い」だけで採用することはありません

 

シニア人材になればなるほど、”仕事で結果を出してくれる”人が求められます

 

そういう面接で自己PRが必要以上に長い人って、それだけでマイナス

 

自己PRが必要以上に長い人こそ、舞台裏を事細かに見せたがる人だった!

 

もちろん適切な自己PRは必要ですよ

でも採用担当者が知りたい自己PRは、舞台裏なんかじゃなくて、その人がどんなスキルと経験を持っていて、何が出来るのか

 

そこがよく分からないのに、自分が苦労した話、自分が頑張った話をされても「ふーん」なんです

 

言葉は悪いですが、「あー、この人、あんまり賢くないな。仕事も出来ないんだろうな」と思います

 

会社員での面接でもそうなんだから

自分でビジネスをやろうとしたら、もっとそうなんですよね

 

私自身、あんなに面接をやってきたのに

すっぽりと抜けている視点でした

 

昔働いていた会社の社長が、こんなことを言っていました

 

応援しています!と言葉では言ってくれても1円も払ってくれない会社より

辛辣なことを言っていても、仕事を発注してくれる会社の方が何倍も大事

 

個人ビジネスでも一緒ですよね

女性は共感する生き物と言われていますから、舞台裏を見せれば見せるほど

 

頑張ってくださいね!応援しています!

 

という人が増えます

私もたくさん経験があります

 

でも、こう思いませんか?

いやいや、応援してくれなくていいから、サービス受けてよ!って(笑)

 

私は思いますよ!

でも、その人にとって私は「応援したい人」ではあるけれど、「サービスを受けたいと思える人」ではないってこと

 

それが全てです

その人にとって私のサービスが魅力的でないってこと

ビジネスをしているのに、これって致命的!!

 

それなのに、まだ

 

お客さまにはファンになってもらえ

 

を続けますか?私は、もういいです。

 

同じサービスを受けられるなら、先生から受けたいのは当たり前

 

起業女子界では、先生や師匠と同じビジネスをする人が多いでしょう?

 

ある意味、先生や師匠も同業他社なわけです

 

それなのに、喜々として先生や師匠の紹介をする

読んだ人はあなたから受けたいと思う?

 

私なら、先生から受けたいですよ(笑)

 

だって、まだまだ学び途中の人よりも、先生や師匠から受けたほうが費用対効果が高そうじゃない

 

自分の技術スキルを高める(ピアノとか声楽とか)ために、師匠について勉強している・・は分かるけれど、起業女子は違う人が多いよね

 

だから、服部さんのツイートに書かれているように

先生や師匠の紹介ばかりを書いている人は、

師匠の宣伝をしてあげてるってこと

 

自分のお客さんになってくれるかもしれない人に対して、自分の宣伝じゃなくて師匠の宣伝をしてあげてる

 

しかも、そういう紹介って悪いことは書けないし

先生や師匠によく思われたい!って言う気持ちが

無意識に働くから、ちょっと盛ったりしちゃうんだよね

 

だから、どんどん先生や師匠にお客さんが集まっていく

 

先生や師匠が売れてくれるのが幸せです!

先生や師匠が売れてくれるなら、自分が売れなくてもいいです!

 

そう思っているならいいけど、そうじゃないよね?

私は自分のサービスを買って欲しいですよ

 

だったら、先生や師匠の宣伝じゃなくて、自分の宣伝をしよう!

しかも、「ファンを作る」のではなくて「サービスを買ってくれる人」を作ろう

 

それをしない限り、いつまでたっても

儲かるのは大元の起業コンサルだけ・・という状態が続きます

 

自分のやり方はこのままでいいのかな?と思ったら、不安を解消しにきてくださいね

組織の中で成果を出すための会社員向けキャリアコンサルティング