嵐から学ぶ「強いチームの作り方」

数日前、ジャニーズ事務所の人気グループ「嵐」の活動休止のニュースが駆け巡りましたよね。

嵐の熱烈なファンというわけではありませんが、彼らの曲は何曲も知っているし、彼らの出演作も見ているので、すごくビックリしました。

嵐ファンではない私ですら衝撃だったので、きっとファンの方々の思いは色々なんだろうなぁと思っています。

 

彼らの会見の様子を動画などで見るにつけ、すごく良いチームなんだなと感じたんです。

もちろん、彼らと一般的な会社の中で言う「チーム」は違うことは分かりつつ、彼らから学べることもあるんじゃないかと。

それを私なりの視点で書いてみたいと思います。

強烈なリーダーシップを取る人がいないのが、強さの秘訣

嵐の活動休止のニュースや会見を見ていて、印象に残っているのが

 

5人で嵐

 

という言葉。

誰かが抜けたり、誰かが活動休止をして、残ったメンバーだけで活動することも出来たけれど、それでは嵐じゃないんだと。だから活動休止を選んだと話してましたよね。

 

「長年一緒にやってきたんだから、これだけの結束は当たり前」と言ってしまうのは簡単。

だけど、長年一緒にやってきたって、最後まで結束しているか?と聞かれれば、そうじゃないことだって多いはず。

価値観や目指す方向の違いで仲違いをしてしまったり、誰かひとりが悪者になったりすることだってありますよね。

 

でも、嵐はそうはならなかった。

それってどうしてなんでしょう?

 

私が考える一番大きな理由は、

 

強烈なリーダーシップを取るメンバーがいなかったから

 

だと思っているんです。

「強烈なリーダーシップを取るメンバーがいない」というと、何だか悪いことのように聞こえるかもしれないですね。

「いやいや、大野くんはリーダーとして嵐をまとめてたよ」と思うファンの方もいるかもしれません。

 

私は大野くんがどうこうと言いたいわけじゃありません。

「強烈なリーダーシップ」とは良くも悪くも、自分がチームをコントロールする、自分がチームを引っ張っていくのが当たり前という考え方のこと。

 

大野くんは、そういうタイプとは違うんじゃないのかな?

彼は「自分が引っ張るんだ!」というリーダーというより、チームを下支えるする「縁の下の力持ち」的なリーダーだったんじゃないかなと。

 

大野くんがリーダーという肩書になっているけれど、全員が何かの分野での「リーダー」だった。

それは決して、大野くんが「ニノは、◯◯ね」「松潤はこれやって」と押し付けたわけではなくて、それぞれが能動的に行動した結果だった。

だから、誰か一人でも抜けたら嵐じゃない・・となったんじゃないかと思うのです。

リーダーがチームをコントロールすると、強いチームは作れない

最近は、チーム全体をコントロールしようとするリーダーシップよりも、サーバントリーダーシップと呼ばれる支援型リーダーシップが求められています。

 

「サーバント」とは元々、召使いとか使用人とかいう意味ですよね。

それが転じて、「どうすれば、部下やメンバーの持つ力を最大限に発揮できるかを考え、その環境づくりをする」リーダーシップのことです。

 

大野くんって、まさに、このサーバントリーダーシップを体現していた人だったんじゃないかと。

本人はそれを意識していたわけではないと思いますが・・・

 

リーダーになるには、自分が全部知らなければいけない

リーダーになるには、自分で全部背負わなければならない

リーダーになるには、弱いところを見せてはいけない

 

きっとこんな風に思っている人も多いですよね。

リーダーがチームをコントロールできなければ、強いチームは作れないと。

 

でもね、そんなことはないんですよ。

嵐を見ていると、皆が自然に大野くんを助けていますよね。

「リーダーがさ」と言ってはいるけれど、決して大野くんをバカにしているわけではなく、彼の良さもまたメンバーが引き出しているように見えるのです。

そして口には出さないけれど、きっとメンバーは皆、大野くんを嵐のリーダーとして認めているんじゃないかと思うのです。

チームはリーダーがひとりで作るものではない

チームって、リーダーがひとりで作るものではありません。

リーダーがコントロールして、全部を仕切っているチームは、一見「強い」チームに見えるかもしれないけど、そういうチームは、リーダーが崩れた終わりなんです。

 

リーダーもそれが分かっているから、どんどん頑なになっていくし、弱みも見せられないし、余計にコントロールしようとしてしまう。

 

そうではなくて、チームメンバーの力を信じて任せた方が、ずっと強いチームが作れます。

誰かが出来ないところ、苦手なところを、別の誰かが補うことが自然とできるようになるから。

 

嵐はきっと、お互いがお互いを認めて補い合ってきた。

その結果、強い結束力とチーム力が生まれてきたんじゃないかなと思うのです。

だから「5人で嵐」だとハッキリと言えたんじゃないかな。

 

もちろん、会社の中で仕事をしていれば、会社の人事によってチーム編成は変わってしまいます。

嵐のように「誰かが抜けたら嵐じゃないから」と活動を休止することはできません。でも、彼らから学べることはきっとあるはずですよ。


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